遺産分割 調停
- 不動産相続手続きの流れと必要書類について
(4)遺産分割協議(5)相続登記(不動産の名義変更)(6)相続税の申告・納付 ●(1)死亡届の提出家族が亡くなったら、死亡後7日以内に市区町村役場へ死亡届を提出する必要があります。死亡届の提出により埋火葬許可証が発行されるため、必ず手続きを行いましょう。 【必要書類】死亡届 ●(2)遺言書の有無の確認・検認手続き...
- 遺産分割協議と遺産分割協議書の作成
■遺産分割協議とは遺産分割協議とは、相続人が複数存在する場合に、相続人間で相続財産の分け方、相続の仕方について話し合いをすることをいいます。遺産分割協議がまとまらなければ、裁判所を介した調停に発展することもあり、トラブルが生じやすいのが遺産分割協議です。そのため、協議の際には相続人全員が出席し押印をして作成する遺...
- 立ち退き料を交渉する時の流れ
交渉の余地が残されている場合は訴訟の前に調停手続きなどを利用することがあります。訴訟を提起した後でも、裁判所の働きかけに応じて相手方と和解することもできます。 立退料の提示時期ですが、裁判例においては「立退料等金員の提供ないしその増額の申出は、土地所有者が意図的にその申出の時期を遅らせるなど信義に反するような事情...
- 不動産相続トラブルを防ぐポイント
家族の事情に配慮した内容の遺言書を作成することで、家族に不公平感を残すことなく、遺産分割を行うことができるでしょう。また遺言書の作成の前に、事前に家族全員で話し合い、家族全員が納得のいく遺産分割方法を決めることができれば、相続が発生した後もトラブルを生じさせることなく、スムーズに遺産分割を行うことができます。ただ...
- 配偶者居住権とは
配偶者居住権により、配偶者が相続開始時(被相続人の死亡時)に被相続人所有の建物に居住していた場合、配偶者は遺産分割によって配偶者居住権を取得することで、終身または一定期間、その建物に無償で居住することができます。また、配偶者は自宅での居住を継続しながら、その他の財産も取得することができます。ただし、その被相続人所...
- 不動産相続の手続きの期限とは
相続税の納付額は相続人が各人で計算しなければならず、適切に申告・納付するためには、前提として遺産分割協議を終わらせておかなくてはなりません。協議がまとまらず申告・納付が遅れてしまうと、無申告加算税や延滞税が課されることがありますので注意しましょう。 なお、不動産の名義変更(相続登記)の期限は定められておらず、いつ...
- 不動産相続手続きにかかる費用とは
・遺産分割協議書自治体によりますが、各書類は数百円程度で取得でき、遺産分割協議書などは相続人が作成するため、費用は発生しません。 ●2.不動産を相続した場合、相続税がかかる場合があります。相続税は遺産を相続したすべての者が納付しなければならない、というわけではなく、相続税で定められている基礎控除額を超える場合にの...
- 相続問題を弁護士に依頼するメリット
また、相続に関する手続きを問題なく行えたとしても、相続人が複数存在する場合に遺産分割協議を行えば、相続の仕方について話がまとまらなくなるなどのトラブルが起こる可能性は存在します。 こうした事態に対して、相続問題を弁護士にご依頼いただければ、時間や労力を要する資料作成や手続きを代行することにより相続トラブルを未然に...
- 遺産相続の流れと費用とは
〇遺産分割協議書の作成相続人間において相続財産の分け方を話し合い(遺産分割協議)、話し合いの結果を記録した書類を作成します。 〇相続税の申告被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に、相続税の申告を行います。相続税の申告は、遺産総額が相続税の基礎控除額を超える場合や、相続税の特例等を利用しようとする...
- 相続手続きの流れ
・遺産分割協議、協議書の作成・不動産の相続人への名義変更 相続手続きには、上記のような様々なものがございます。これらを確実にこなすことで、相続の効果を完全に発揮させ、のちの相続トラブルを未然に防止することができます。手続きを確実なものとするうえで、弁護士などの専門家に手続きの代行をご依頼いただくことが考えられます...
- 親権と養育費について
離婚調停や離婚裁判になった場合には父親だから親権者になれない、と考えられている方もいますが、これは間違いです。確かに乳幼児期の子どもの親権者には母親が選ばれることが多いですが、その他の場合は父親が親権者となるケースも多くあります。争いがある場合には、これまで子どもと築いてきた関係性が重視されるほか、子どもの意見も...
- 浮気・不貞行為が理由の離婚と慰謝料
「調停や裁判の途中で和解するとどうなるのか。」など些細なことでも構いません。離婚問題についてお悩み方は、葉方法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験に基づいて、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
- 離婚の種類と手続きの流れ
ここでは、代表的な離婚の方法である、協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚の4種類について簡単にご説明いたします。 ■協議離婚協議離婚とは、夫婦間で話し合いを重ね、合意することによって成立させる離婚の方法です。第三者機関が関与しないという点が特徴です。手続きの流れとしては、離婚が合意できれば、離婚届に必要事項を記...
当事務所が提供する基礎知識
KNOWLEDGE
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相続放棄の期限|期間...
被相続人が死亡した場合には、当該被相続人が死亡した時点で同人に帰属している一切の権利義務関係が、相続人に包括的 […]
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不当解雇をした会社を...
使用者と労働者の関係は、形式上では対等な契約関係にありますが、実際は使用者が労働者より力が強いことが通常であり […]
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親権と養育費について
子どもがいる夫婦が離婚する場合には、子どもについての問題が大きなテーマとなります。このページでは、離婚問題に関 […]
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配偶者居住権とは
配偶者居住権とは、配偶者の住む場所や生活費の確保を目的として、家の持ち主である夫が亡くなった場合も、配偶者であ […]
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法定相続人とは、被相続人の死亡時の財産を相続することが法律によって定められている人たちのことを指します。本ホー […]
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建物明け渡し・立ち退...
土地や建物をめぐる貸し借りについて規定する「借地借家法」では、建物明け渡し・立ち退きを認める際の考慮要素として […]
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弁護士 葉方 心平 (ハカタ シンペイ)
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